出雲大社 勢溜の大鳥居

あちらこちらに、うさぎがいます。因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」は古事記に記され、語り継がれています。大国主大神さまが神々の従者となって大きな袋を背負いながらイナバに赴かれている途次、赤裸となって苦しみ悩んでいるウサギに出会われ治療され助けられたそうです。

出雲大社 勢溜の大鳥居を背にして神門通り。堀川近くの出雲大社宇迦橋大鳥居や、出雲大社前駅があります。

曇りの予報でしたが晴れ間が見えて光がさしてきました。

松の参道まで下り坂になっています。朝一の参道は、物凄いエネルギーの流れを感じます。

振り返ってみると

中の鳥居のまえに川があり橋がかかっています。左側に土俵があり、その奥に野見宿禰神社があります。

青いのぼりが野見宿禰神社。この川は、出雲大社の左側を流れ大穴持御子神社 (三歳社)というところまでつながっています。

松の参道。保護するために、両サイドの保護された道を歩いてください。

ムスビの御神像。大国主大神がまだ若い頃、まだ神様になっていないころの話で、修行中に日本海の彼方から幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)という魂が現れ、そのおかげで神様になりました。という話です。「ムスビの大神」は、神様になられた大国主大神の別の名前です。

生きるものすべてが幸福になる縁を結ぶ、縁結びの神と慕われている

銅の鳥居。出雲大社の4本目の鳥居でもあり、四の鳥居とも呼ばれます。銅製の鳥居としては日本最古の鳥居です。

拝殿。

拝殿。

八足門。八足門は、その名の通り、8本の柱で支えている門だからで、門を支える本柱4本を軸として前後に4脚の控え柱が備えられた門です。

八足門

神楽殿

神楽殿

日の丸が太陽に輝いています。

国旗掲揚